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第33回日本遺伝子診療学会大会
大会長挨拶
 
第33回日本遺伝子診療学会大会
大会長 佐藤 謙一
国際医療福祉大学 福岡保健医療学部 医学検査学科
 このたび、第33回日本遺伝子診療学会大会の大会長を仰せつかりました国際医療福祉大学の佐藤謙一です。2026年7月9日(水)〜11日(金)(9日は理事会、評議員会、各委員会のみ)にアクロス福岡において開催するはこびとなりました。福岡での開催は第5回(1998年)の笹月 健彦先生(九州大学)以来となります。現地開催とともに、オンデマンド配信も実施し、より多くの皆様にご参加いただけるよう準備を進めております。

 大会テーマを「遺伝子診療のバリューチェーン〜検査技術から臨床応用、そして患者支援へ〜」としました。目覚ましく発展する遺伝子診療分野において、コンピュータ技術の進展を背景にしたNGSをはじめとするオミクス解析技術の進歩、さらに最近のAI技術の活用により、これまで以上に高精度で包括的な検査が可能となっています。得られた網羅的生命現象情報を適切に解釈し、臨床現場で活用し、最終的に患者や家族の利益につなげるためには、検査技術から患者支援まで一貫した価値提供の仕組みが不可欠です。本学会は、臨床医、研究者、技術者、医療従事者、遺伝カウンセラー、ライフサイエンス系企業の方など、遺伝子診療に関わるすべての方々が連携を持つことを特徴とする学会です。それを具現化する大会として、感染症、がんおよび難病の遺伝子診療の課題と将来展望に関して、真に患者中心の医療を実現するための議論を深める大会としたいと考えています。

 7月の福岡は祇園山笠の季節でもあり、活気に満ちた街並みをお楽しみいただけることでしょう。博多の美味しい食べ物や温かい人情も皆様をお待ちしております。一人でも多くの皆様と福岡でお会いし、遺伝子診療の明るい未来について活発な議論ができることを心より楽しみにしております。
 
 
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©The 33rd Annual Meeting of the Japanese Society of Gene Diagnosis and Therapy.